SP社や小川、ユニフレーム、コールマンなど有名どころのタープをと考えてたのですが
BBQや焚き火をしてタープに穴を開けてもブルーな気持ちにならない安価なもので幕自体も
そこそこ頑丈なものということから、このタープを選びました。
早速中身を拝見です
内容物を見た印象を辛口コメントすると
1)ポール:スチールポールで直径25mm、長さ240cmで4分割タイプです。
ポールのジョイント部分に隙間がありすぎて、ポール自体グラグラする。
ポール内部は鎖+ゴムのショックコードで耐久性には疑問。
とりあえず様子見で使ってみたいと思います。
2)ペグ:使えないということはないと思いますがなんとも心もたないペグです。
別途準備することをお勧めします。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミV型ペグ27cm
今回はこれを4本準備しました。
これに、ソリステの40cm×4本があれば完ぺき!!?
3)ハンマー:とりあえずスチール製ですが軽いので実用性はいかがなものか?。
私の場合は、小川のアイアンハンマーがあるので廃棄ですね!
4)ロープ: 収縮性が高いのですが耐久性はわかりません。素材的にもいつも使っている
ロープの材質とは違うようです。また、プラスチックの自在金具はいただけません
テンションを掛けすぎると緩んでしまいます。まぁそのときはロープワーク(自在結び)で
対処しようと思いますが、別途アルミ製の自在金具を準備したほうがいいかもしれませんね。
セット品を別途購入してもいいかも?
Coleman(コールマン) スクエアタープロープセット
スノーピーク(snow peak) ロープセットPROレクタ
5)幕体:ポリエステル150Dという仕様ですが、やはり薄いです。
ピーカンの晴天の場合の減光性は微妙なところです。
値段に対してコメントすると大変コストパフォーマンスの高いタープです。
かなりお買い得かと思います。
試し張りをしましたが思ったより大きいです。キャンプ場と違って大きさがわかるかと思います。
この大きさだとペグダウンする場所も考えてると区画サイトでは厳しいかな?
レクタ張りをすると、区画サイトでも張れるかもしれないですね。
ただ、ハ止めの箇所も必要最低限です。真ん中にはハ止めはありますが
小川のタープのようにもう少しハ止めの数があると張り方のバリエーションも増えそうでいいのですが....
時間があれば、ハ止めを買って改造しようかと思案している今日この頃です
しかし、これだけ大きいとテントがすっぽり入ってしまいます。
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