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熊本県在住の中年オヤジとその家族の記録。
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2018年12月03日

タープの修理(施工編)

タープの修理施工編です。

タープ修理1





キャンプ用のテーブルにアイロン台をおいてそこでまずはシームテープの補修です。

手ぬぐいがなかったのでちょっと厚手のタオルを用意。しかしアイロンの設定温度を強にしないとうまくつきませんでした。

劣化したシームテープにアイロンを充てるとこの通り(笑)
劣化したテープ       補修後

うまくいかない場所や切れてなくなっておるところは新たにシームテープを貼りました。

すべてのシームテープ部分でしたのでかなり時間がかかりました。

撥水加工は簡単で用意したのはTEMPO パラウエット テント用強力防水液 1000ml を2本用意し
フルプラ ダイヤスプレー エクセレント 500の容器に移し替えて全面に吹きかけました。
本当は2回ぐらいしたかったのですが2Lでちょうど全面1回のみという面積でした。

シームテープ補修で1.5日、撥水加工で0.5日という割合でした。

さてタープはこれでOKということで足りないのは冬対策として寝袋関連と暖房関連ですね。



  



2018年12月03日

タープの修理(準備編)


我が家のタープはコールマン製の3ポールワイドスクリーンタープで10年以上前のモデルです。

当時のスペックは、ネットで探すと
  
  ●耐水圧:約2000mm
  ●サイズ:約410×370×225(h)cm
  ●タープ材質:75Dポリエステルタフタ+70Dナイロンタフタ(UVPRO、PU防水、シームシール)
  ●仕様:キャノピー、ストームガード付き
  ●メーカー品番170T8300J

10年以上前なので劣化は多く、足元付近の幕裏面はPU防水が劣化しておりました。
(加水分解なのか白い粉のような剥がれがあります)

幸いなことに天井には加水分解の痕跡は見られませんが、シームテープはいたるところで剥げていました
(前回ブログの写真を見てください)

補修をトライすべくまずは材料の準備から.............

今回の補修は、シームテープの交換と補修(使えそうなテープは再度熱圧着)、幕自体のコーティングの2点です。


【シームテープの補修】
  ●アイロン
  ●アイロン台(キャンプ用のアルミテーブルだと熱が逃げてうまく熱溶着が出来そうにないので、持ってない方は
   べニヤ板などにタオルを敷いてもいいかもです。)

  ●手ぬぐい(薄手の物が良いような気がします)
    厚さによってアイロンの強弱が変わりそう。

  ●25mm幅x20mシームテープ(キャプスタのシームテープは幅20mm幅なのでこの幕だと幅が足りないです)

  ●35mm幅x20mシームテープ(PU防水にダメージがある場所用他)

 ※シームテープは必ず補修する対象のシームテープ幅を調べて購入しましょう。

     YNAK
このYNAKのシームテープはテープ幅が豊富です。


 ●キャプテンスタッグシームグリップ M-9193

  キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シームグリップ

  シームテープがうまくつかない場所用





【幕自体のコーティング】
  ネットで調べると幕には防水処理と撥水処理とがあるようで理解した限りでは以下のようです

    防水処理: 幕から雨水が漏れなないことであって水がはじくとことではない。
          PU防水(ポリウレタンコーティング)処理が一般的なテント幕の防水処理のようだが
            PUでの補修はできない。
          代わりに、シリコン防水処理というものがあるそうですが素人には難しそう。
          ネットでシリコンシーラントに薄め液で防水処理をするというものがあるようですが
          コールマンなどのグリーン化繊幕だと湿った色のままになる可能性が高くシリコンなので
          幕自体の通気性がなくなる。
          防水処理は基本的に裏面側(要はテントの内側)。
            
           ⇒結構ハードルが高いです(汗)

    撥水処理: 幕が水をはじく処理。水をはじくので幕の雨漏りはしにくい。
         施工は、幕の表面(要はテントの外面)に行い、施工は塗るだけなので簡単。
         撥水処理剤は基本フッ素系の処理剤で耐久性というか長持ちはあまりしない傾向。
         毎シーズンごとの施工が必要なのかも?

         ※ポロンTはシラン系化合物でよく車のガラスコーティング剤などで聞く化合物
           耐久性はわかりませんが施工方法がフッ素系と同じのようなので同じような
          ものか?
          
           ⇒結構ハードルが低いです(笑)


         前置きが長くなりましたがPU防水の対策はフッ素系の撥水処理で済ませようと
         思います。(爆)

         撥水処理剤は市販品のもので何でもいいと思います。スプレー式でもいいし、
         刷毛塗り用でもいいと思います。
         幕の面積が大きいので以下の組み合わせがいいと思います。
         撥水剤は最低2L必要ですので意外にいいお値段となります。
         スプレーボトルは有機溶剤対応品です。

    スプレー   TEMPO

    撥水剤を噴霧するスプレーボトル     撥水剤(1000ml)
            有機溶剤対応品

      
    容量がTEMPOハラウエットより少ない。 
    ソロキャンプ用や登山テント、部分補修には
    丁度いい量だと思います。
    それに、純正品という安心感はあります。


材料を準備し、施工編に続きます。
  



2009年08月04日


2009年05月20日


2008年12月31日

我が家の道具たち(テント&タープ編)

我が家でそろえたキャンプ道具を個人的評価を含めてまとめたいと思います。

まずはテントとタープ関連です。

尚、評価は星の数で最大5つとします。

●テント&タープ
1)Coleman(コールマン)タフワイドドームテント300EX 170T8150J 
         
Coleman(コールマン) タフワイドドームテント300EX2
Coleman(コールマン) タフワイドドームテント300EX2







   評価 :★★★★
        現在では300EXⅡになっていますが初めてのテントとしては十分な使いやすい
        テントと思います。室内も300x300で高さも十分です。ただし高さがある分強風には
        あまり強くはないようです。阿蘇の高原にあるキャンプ場で強風に見舞われ
        その結果ジュラルミンポールがほんの少し曲がってしまいました。(手で修正!)
        しかしこの居住スペースを考えると十分満足できるテントです。
        また外気温7℃程度でもインナーテント内側の結露はありませんでした。        
        このテントはフライにベンチレータがついているでこれが効いているのかも?。
        価格も3万円前後ですの初心者でも手に入れやすい価格帯だと思いますがその分
        キャンプ場では同じテントが多く自分のサイトがわからなくなりますので注意が必要。

2)Coleman(コールマン3ポールワイドスクリーンタープ 170T8300J 


                     
     評価 :★★★★
        現在では廃盤になっていますがサイドにも出入り口があり前後左右の4面に出入り
        口でとても便利です。
        室内も410x370ありタフワイドドームとの簡易連結も可能です。
        設営もそんなに大変ではありません。検証はできていませんが3ポールなので風
        には、そこそこ強いかなと思います。
        
テント&タープのまとめ
最近のテントは性能が良く、価格も安くなったなと感じます。私の場合そこそこの価格である程度の性能という条件から
コールマンのテントになりましたがSP社やOGAWAテントなんかも魅力的ですね!
タープはスクリーンタープやヘキサ、レクタなどいろいろ種類がありますが我が家ではスクリーンタープを最初に購入
しました。その分テントとタープ2つを設営するのは結構な労力ですが......
今度はヘキサまたはレクタがほしいところです。


●テント&タープの備品
1)ペグ

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク30(6本セット)







スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 20
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 20







     評価 :★★★★★
        テントとタープに付属しているプラスチックペグでは地面によって刺さらなかったり
        します。みなさんの評価を読んで実際使ってみましたが『これはいい!!』の
        一言です。ただし付属のプラスチックハンマーだと軽くて打ちにくいし、割れそうだし
        ということでソリッドクテークと一緒にハンマーも同時に購入しました。
        ということで。

2)小川キャンパル製アイアンハンマー

    評価 :★★★★★
    正直スノーピークのペグハンマーPRO.Cと迷いましたがPRO.Cは私には高価すぎて
    手が出ませんでした。このアイアンハンマーが4本は買えますよ!
    使った印象は.....ふつうという印象しかありません。逆に言えば道具としては、手に
    なじんでいるのかもしれませんね!
    
3)Coleman(コールマン)テントグランドシート300 170-6101
Coleman(コールマン) テントグランドシート300用
Coleman(コールマン) テントグランドシート300用







    評価 :★★★
    単なるシートですが、高いだけあって物は良いようです、当初ブルーシートでも良いか
    と思いましたが専用シートということで当然サイズはぴったり!!
    インナーをいためることもなくテントにやさしいシートです。  
    

4)Coleman(コールマン)テントインナーマット300 170TA0140
Coleman(コールマン) テントインナーマット 300
Coleman(コールマン) テントインナーマット 300







    評価 :★★★
    単なるインナシートです、思ったより厚さもあり断熱効果も多少ありそうです。
    ただしこれだけだと地面のデコボコを吸収できません。
    専用シートということで当然サイズはぴったり!!

5)ロゴス(LOGOS) テントぴったりシート300
ロゴス(LOGOS) テントぴったりシート300
ロゴス(LOGOS) テントぴったりシート300







    評価 :★★★★
    単なる銀マットですがテントサイズにぴったり!(商品名のとおり)、
    秋からのキャンプではインナーマットとの組み合わせで地面からの冷気はシャットアウト
    できました。
    
6)ロゴス(LOGOS) エアウエーブマット
ロゴス(LOGOS) エアウエーブマット・シングル
ロゴス(LOGOS) エアウエーブマット・シングル







    評価 :★★★★★
    我が家ではこれのダブルを2個使用していますが、シングル4個(四人分)が良いと
    思います。このマットを使うことで奥さんも快眠できるようになり家族でキャンプしやすく
    なった商品です。私の場合、昔バイクツーリングで野宿していましたので地面のデコボコ
    は気にしませんがキャンプ経験、野宿経験のない方には寝床が硬いと眠れません、いくら
    寝袋でも厳しいです。アウトドアにここまで要求するか?という意見もありますが(特に私)
    家族でキャンプするためにはやはりある程度の快適さは必要ですね!
    
●テント&タープの備品のまとめ
  最初はどうしてもテントを購入するとそれの関連商品に目を向けてしまい購入というメーカー
  戦略にはまってしまいます。私も見事にはまってしまいました。ニコニコ
  テントの備品としていらないかな?と思ったのは、Coleman(コールマン)テントインナーマット
  300 です。夏はエアウエーブマット、秋から冬は銀マットとエアウエーブマットの組み合わせで
  十分です。   
  インナーマットー>銀マットー>エアウエーブマットという順番で購入した過程の中で我が家が
  行き着いた結果ですので購入時の参考になれば幸いです。