2009年05月24日
初めての登山(久住大船山)
今回、5月23日に息子と初めて大分の久住にある大船山(たいせんざん)に登山しました。
ルートは、長者原→雨ケ池越え→坊がつる→大船山登頂→坊がつる→雨ケ池越え→長者原です。
知人と私たち親子の5名となりました。
7:30に長者原集合ということで朝5:00に出発しました。
途中、大観峰を通ったのですがなんと見事な雲海が
....早起きは3文の徳ということですね
朝5:40位に撮影しました。場所はかぶと岩展望所です。
長者原には、6:40頃到着。しばらくすると昼食を持ってきていただける知人が忘れ物で
遅れると連絡があり。すでに到着している4人は先に出発することになりました。
長者原ビジターセンターから出発です。(ダテ原湿原)
ルートは、長者原→雨ケ池越え→坊がつる→大船山登頂→坊がつる→雨ケ池越え→長者原です。
知人と私たち親子の5名となりました。
7:30に長者原集合ということで朝5:00に出発しました。
途中、大観峰を通ったのですがなんと見事な雲海が


朝5:40位に撮影しました。場所はかぶと岩展望所です。
長者原には、6:40頃到着。しばらくすると昼食を持ってきていただける知人が忘れ物で
遅れると連絡があり。すでに到着している4人は先に出発することになりました。
長者原ビジターセンターから出発です。(ダテ原湿原)
長者原から歩き始めて上りになったころには私の呼吸は「ハァハァハァ」
心臓バクバク....いや~体力の無さ(衰え)を痛感します。
大丈夫か!?俺.......
小学6年生の息子はまったくもって元気です。
1時間くらいすると体が慣れてきたのか呼吸の乱れも大分落ち着いて
きました。 雨ヶ池を過ぎると少し下りになり森林を抜けると視界が広がります
坊がつるに到着です。はじめてきたので結構感動しました。
<景色を満喫する息子.....>
ここでしばらくの休憩。遅れてくる知人はどうも1時間40分遅れで長者原を
出発したそうで山頂での食事に間に合うのかと思ったのですがかなりの
経験と体力を持っている最年長(失礼!)ということで大丈夫だそうです。
ここまでも初心者の私としては結構きつかったのですが、ここまでは
ウォーミングアップと告げられ…

大船山登山開始です。
やっと五合目です。 五合目を過ぎたあたりで遅れていた知人が追いついてきました
ほとんど休憩なしだそうです(すごいです)
私もこのあたりから写真をとる余裕もまったく無くなり自分との戦い状態です…
やっと頂上に到着しました。
坊がつるがあんなに小さく見えます。
昼食の後のんびりしていると自転車が......

なんと、自転車を担いで上ってきたそうです。
私的にはありえない光景です…世の中には
すごい方がいるんですね~
その後私たちも下山したのですが、足の調子が…下りなので呼吸の乱れは
なかったのですが足が痛いぞ(左ひざと両足裏、それとつま先が)....
少し靴擦れも…
痛みに耐えながら坊がつるに到着。
坊がつるから大船山を見上げ「あそこに上ってきたのか~
よく登ってきたな~」と少し感動....
しばらく休憩&水補給し足の痛みに耐えながら何とか長者原までたどり着きました。
長者原に到着してビジターセンター内のソフトクリームは疲れもあり
大変おいしかったな~
息子もまた行きたいと言っていますので、今度は久住山に挑戦
したいな~と思います。
所要時間は
長者原~坊がつる 約2時間(片道)
坊がつる→大船山登頂 約2時間(片道)
◎今回の登山で思ったこと
①水は多めに準備したほうがいいです。
今回息子と2人分で2L(500のペットボトル4本)準備したのですが
まったく足りませんでした。最低子供1L、大人2Lで計3Lは必要だと思います。
夏場や、木陰の少ない登山ルートだともっと必要だと思いました。
親子2人分だと500mLのペットボトル2本~3本と以下のタイプを持参
されるといいと思います。

エバニュー(EVERNEW) ウォーターキャリー 2L
②リュック(ザック)は水(水筒)が出しやすく背中が蒸れないタイプがいいと思います。
私が使ったリュックは以下です。

Snugpak(スナグパック) スリーカーフォース35 ラックサック
この中に、雨具、薄手の長袖シャツ、救急セット、ペットボトル
などで大体70%埋まってしまいました。
レインウェアはバイク用で子供のウェアも入れていましたので…
パッキング次第ではもっといろいろ入れられるのかもしれません。
1気室なのでたくさん入れると下のものがとりにくいかもしれませんが2気室のリュックを
使ったことが無いのでこのあたりは素人の私的な感想です。
両サイドのポケットに500mLのペットボトルを入れていきましたが水分補給時に毎回リュックを
おろさないとペットボトルを取ることができないのが難点なのと背中が多少蒸れてしまいました。
とはいっても日帰りの登山ではまったくもって十分使えましたよ。
リュックカバー内蔵ですし。デザインも単色ということでシンプルです。
材質も頑丈そうで今後の使い方で評価も変わるかも???
欲を言えば、ドイターなどのリュックがいいようです。今回のメンバーも私以外はドイターの
リュックを使用していました。私が思っている難点をすべてクリアしています。
その分お値段もそこそこしますが...........
日帰り登山と今後1泊登山もと考えている方はやはり25L~35Lくらいあったほうがいいのでしょうね!

deuter(ドイター) フューチュラ 28

deuter(ドイター) トランスアルパイン30
③トレッキングステッキは初心者であればあるほど持っていったほうが良いです。
途中から知人に借りたのですが足にかかる負担が軽減されます。
下山時に足が痛くなりましたがステッキがあることでかなり助かりました。

BUNDOK(バンドック) トレッキングポール システム3
この値段はびっくり価格です。品質は???ですが
長さも最長1200mmなので下山時はステッキをつきやすいかも?

LEKI(レキ) ULマイクロアンチSLS
品質はばっちりでしょう!!その分お値段が…
④脱水症状対策
スポーツドリンク顆粒タイプを持参しておくと途中で水を汲んで
その場でスポーツ飲料にすることができます。エネルギー補給と
脱水症状対策にいいのでは、私はドラッグストアーに売っている
1L用顆粒タイプ5袋 約400円の安いやつを買って持って行きました。
⑤行動食は飴とSOYJOYを持っていきましたがジェルタイプもいいようです。
⑥手袋はあったほうが良いです。
登山では岩場を登るところがあると思いますが知人から持っていったほうが
良いという助言から今回軍手を持っていきました。
軍手でも十分な機能を果たしますがそれはそれで専用のものがあるのですね。
冬場以外はいらないという人もいるようですが私は持参してよかったです。
⑦登山靴
今回、靴擦れを起こし又、足のつめが痛くなってしまいました。
新品だったからなのか、靴紐をギュっと締めていなかったのが
原因か?。私の靴は安売りトレッキングシューズでしたので
このあたりはなんともいえないですかね?!
下山して靴を見るとすでにつま先は損傷していました。
下山時、岩場では結構つま先が岩に当たっていたのが原因かも?
靴はきちんと登山用品店で購入したほうがよかったかもしれません。
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