2024年10月26日
モンベルシェラフのジッパー噛みを改善
冬に近づいてくると、温かいシェラフが必須になってきます。





私は、モンベルのバロウバック#0というシェラフを使用しているのですがシェラフに入ってジッパーを閉めようとしてもかなりの確率でシッパー噛みが起きてしまいます。
何か対策はないかとネットで調べてみるとあるではないですかぁ~
シェラフで有名なNANGAから噛み込み軽減パーツが発売されていました。
お値段は2個セットで550円+税+送料ですが送料のほうが高い場合が多いので私はヨドバシカメラのオンラインショップから購入しました。
但し、モンベルのバロウバック#0の場合、1ヶ所のジッパーに対してはちょっと加工が必要のようです。
モンベルのシェラフはダブルジッパーなので入り口側と足元側の2ヶ所にジッパーが付いているのですが入り口側のジッパーはサイズが大きく今回のパーツは加工しないと取り付けられないんですね。
この干渉している部分をカットします。
1セット分だけこのようにカットします。
あとは取り付けるだけです。
このように取り付けられました。
もう一か所は無加工で取り付け可能でした。
このパーツの出所はどうもYKKかららしいので、YKKジッパーのシェラフであれば適合するかもしれませんね。
取り付け後は全く噛みこみすることがなくなりましたので、ジッパーが噛みこんで開閉できないというストレスは無くなりそうです。
2024年10月14日
今月のキャンプと石油ストーブ
こんにちわ
10月12日~13日で前回に引き続き歌瀬に行ってきました。
今回は、冬キャンプに向けて、サーカスTCを出動させました。





10月12日~13日で前回に引き続き歌瀬に行ってきました。
今回は、冬キャンプに向けて、サーカスTCを出動させました。

流石に、薪ストーブは早いので、石油ストーブを持参したのですが、なかなか着火せず.....
やっと着火しても、火力が上がりません。
気温は9度まで低下しましたが、モンベルの#0の寝袋を持ってきていたので就寝は問題なかったですが、石油ストーブを当てにして寝具を準備していたら夜は厳しかったかと思いました。やっぱり一年前の灯油じゃあかんかったかなぁ~
キャンプも楽しくも無事に過ごすことができ、帰宅後再度、ストーブの着火テストをしたのですがやはり最大火力でとろ火程度です。
なので古い灯油は抜いて新しい灯油を入れてから再度着火したのですがいつまでたってもとろ火のままで改善しませんでした。
原因を探るため早速メンテナンスです。(笑)
最大火力でこの程度です。
早速分解した結果、芯の先端に黒い固形物が付着していました。どうもこれはタールらしいです。
恐らく古い灯油が原因で不完全燃焼を起こしていたのかと思います。
固形物をプライヤーで砕いたりして着火させてもうまく火力は戻りません。
結局芯の固着物を取り除くためさらに分解し、芯を取り外して芯の先端部分を約5mm切り落としてみました。
そうすると芯の高さが低くなるので次は真の高さ調整をします。
※芯の位置調整はメーカーは禁止しているので、行う場合は自己責任でお願いします。

白丸は芯を上下させるためのガイドピンで3か所あります。このガイドピンが本体と接続することで芯を上下させるのですがこのガイドピンを一旦外してその後取り付け位置から約10mm下げて付け直しました。
その後、何度かカットした芯を切り揃え、着火テストを繰り返した後、無事元の火力に戻りました。
この芯の位置変更やカットする程度によっては最大火力が大きくなるので気を付けた方が良いと思いました。
私の場合最大火力にするとここまで大きな火になってしまいました。こうなった場合はさらに芯をカットするなどツマミで最大火力してもいつもの火力になるはずです。
調整して一発目の最大火力です。
キャンプ中にこの現象が起きた時の応急処置として使えそうですが、新品の替え芯を準備することと、灯油は次のシーズンに持ち越さないことを徹底すればこんなことする必要はないですね
石油ストーブ:トヨトミレインボーストーブ RL-F2500
交換用替え芯:TTS-23 第23種
必要工具:ブラスマイナスドライバー、プライヤー、カッターナイフ、はさみ、ウエス(キッチンペーパーなど)
2024年10月03日
初秋のソロキャンプで不具合発生
9月末とはいえ、まだまだ残暑が残りますが、7月のキャンプで初期不具合のあったアメニティドームTCが戻ってきたので、改めて試し張りを行うべく、9月27日~30日で歌瀬キャンプ場に行ってきました。




今回のサイトは、シークレットベースをチョイスし、休みを取って金曜日から日曜日までのキャンプを楽しみました。
設営はちょっと慣れてきたのかテントとタープで設営時間は約1時間ほどでした。
日中の気温も30℃以下と滝汗にならない快適な設営タイムとなりました。
テンマクさんの焚火タープコネクトヘキサとアメドTCの組み合わせは最近のお気に入りです。
ここのサイトは、いつ来ても素晴らしい!
やっとアメドTCに不具合のないストレスフリーキャンプになるかと思いきや、初日の就寝中衝撃で目が覚め、何事かと確認するとコットの脚がもげてしまっておりました。(涙)
購入してから2年ほどですがまだ6泊くらいしか使ってなかったので、ちょっとショックです。
たまたま、もう一個のコットを持ってきてたのでキャンプには影響がなかったのが幸いです。
私は、ヘリノックスのコットとUJackのワイドコットを持っているのですが今回はUJackのコットが壊れてしまいました。
UJackのコットは寝心地もよくワイドサイズがお気に入りだったので非常に残念です。
一応UJackさんへ連絡したところ私のコットは初期ロット品だからなのか脚の強度がちょっと弱いようで、現在は改善しているのでそのパーツを1セット(4本分)送ってくれることになりました。
送った脚の部品については1年間の保証を付けくれて安心して使ってくださいとのこと。(ありがたいですね)
前回のスノーピークさんもですがアフターサポートが良いメーカーさんは不具合があっても安心して使うことができます。
肝心の脚の強度ですが、プラスチック部分の面積が大きくなっており確かに強度は上がっているように見えますのでもうしばらく使ってみようかと思います。
オリジナル 改善品
10月に入りは日中はまだまだ暑いですが夜になると結構寒くなってきましたのでやっとこれからキャンプシーズンですね!
みなさん キャンプどぎゃんですか?!